【4168石野貴之選手 初優勝!(2003年10月16日)】
10月11日から16日まで開催された6日間のG3 2003新鋭リーグ戦競走第19戦。
今節初出場となる宮島で、2日目の2走を除いては全て1着で迎えた準優勝戦(不良航法による減点があったため5号艇)を2着に残し、ただ1人初優勝をかけての優勝戦進出となった4168石野貴之選手(大阪)が、平成14年5月のデビュー以来わずか1年5ヶ月、出走回数287回、39回目の1着での見事な初優勝となりました。
その後、2004年5月20日に4205山口剛選手が琵琶湖一般競走を優勝するまでの約6ヶ月間、優勝経験のある一番登番の大きい選手でした。(石野選手が優勝するまでは4108吉村正明選手)
なお、優勝戦進出自体まだ2回目でした。(2003年1月15日児島にて初優出、結果は転覆失格。)
石野選手は4号艇にて出場し、しっかり枠番主張でスローの4コースから5番手となる0.19のスタート、単独ダッシュスタートの5号艇がマクリを仕掛ける中の1周1マーク、石野選手は差してバックストレッチへ。
インから残した1号艇に迫って1周2マークを先マイするも、2周ホームストレッチに入ってもまだ併走状態、そして2周1マークでマクって1号艇を引き波に沈めて決着をつけそのまま独走でゴール、1号艇から順に3946赤岩善生、3919村上 純、4075中野次郎、石野、3929杢野誓良、3942寺田 祥と強豪揃う中で実力を発揮してのうれしい初優勝でした。
この配当金は二連単で7番人気となる1880円、三連単では20番人気となる5120円と、なかなかの人気を負っての優勝でした。
なお、当節の成績は 1 / 5 6 / 1 / 1 1 / 1 2 / 1 でした。
2周2マーク
ウイニングラン
表彰式
記念杓子贈呈
発射準備O.K.
水神祭
記念撮影