【3618海野ゆかり選手 地元初優勝!(2003年8月17日)】
8月12日から17日まで開催されたお盆開催、6日間の第33回スポニチ杯競走広島ダービー。
1号艇から順に3158島川光男・海野・3054北川幸典・3499市川哲也・3334角ひとみ・3024西島義則と強豪の揃った優出6名中ただ1人初日12R「お盆特選」メンバーではなかった3618海野ゆかり選手が、通算9回目の優勝、そして地元5回目の優出にして待望の地元初優勝を飾りました。
準優勝戦では6コースからトップスタート、気持ちの良いまくりでSG第8回オーシャンカップを優勝したばかりの
1号艇3719辻栄蔵選手を沈め、角選手とワンツーで高配当を提供しての優勝戦進出、超抜モーターを手に3着1本以外は全て1着で準パーフェクトVがかかった北川選手が1番人気、1号艇の島川選手が対抗視される中、スタート展示では5コーススローを選択した海野選手は本番では3コースを取りきりました。
2コース西島選手の0.09を筆頭に、他は全員0.10台と文句のないスタートの中、海野選手は5番手となる0.17の冷静なスタートで、西島選手が6番手スタートの1コース島川選手をまくる中、見事に間を差し抜けるまくり差しで先頭に出て、1周2マーク以降も西島選手が迫る中しっかり逃げ切りゴールし、前節8月10日の鳴門オール女子一般戦におけるオール二連対(1 1 / 1 2 / 2 1 / 1)での優勝に続いての二連続優勝となりました。
この配当金は二連単で22番人気となる5650円、三連単では104番人気となる36310円の高配当でした。
なお、当節の成績は 2 / 1 1 / 4 4 / 5 4 / 1 1 / 1 で、2日目12Rでは1号艇の西島選手を制しての1着もありました。
2周2マーク
ウイニングラン前
ウイニングラン
優勝カップを手に
いざ水神祭
手荒に祝福!